神奈川の人気の初詣スポット
師走を迎え、大掃除に年賀状の準備にと忙しいあなた。来年の初詣はどこに行く??
神奈川で初詣と言えば、有名なのは「川崎大師」「鶴岡八幡宮」「寒川神社」。
ここでは、知っているようで知らない初詣スポットの豆知識をご紹介!
厄除けといえば川崎大師
厄除けで有名な川崎大師。
開創は1128年、開基は尊賢上人、総本山は京都東山七条の智積院である。本尊は日本に真言密教の教えを広めた弘法大師空海上人。
元日には「元朝大護摩供」が行われる。除夜の鐘とともに貫首が僧侶を従えて上堂し、本尊弘法大師の宝前で元朝大護摩供を親修する。
源氏ゆかりの鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮は、1063年に源頼義が源氏の氏神として出陣に際し、ご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を祀ったのが始まりとされる。
その後、源頼朝が現在の地にうつし1191年には上下両宮を現在の姿に整えた。現在の本殿は1828年に徳川家斉により建てられたもの。
9月に行われる「流鏑馬神事」では、鎌倉武士の狩装束に身を包んだ射手が、馬の上から3つの的を射抜く。
1500年の歴史を誇る寒川神社
寒川神社の創祀年代はわかっていないが、雄略天皇(456~479年)の御代に奉幣、727年に社殿建立と伝える記録がある。
源頼朝、北条義時、武田信玄などの武将や、徳川家代々の信仰を受け、相模国一之宮とも称される。

川崎大師ホームページ
http://www.kawasakidaishi.com/about/index.html鶴岡八幡宮ホームページ
https://www.hachimangu.or.jp/寒川神社ホームページ
http://samukawajinjya.jp/index.html