冬の道東を楽しむ「冬の湿原号」「流氷ノロッコ号」運転
JR北海道では、今年で運行開始15周年となる「SL冬の湿原号」(SL「C11-171号」で牽引)と、「DL冬の湿原号」(ディーゼル機関車で牽引)の運転を、1月17日より開始する。
また、今年で25周年となる「流氷ノロッコ号」(ディーゼル機関車で牽引)の運転も、1月31日から開始される。
運行開始15周年/25周年の限定ヘッドマーク
「冬の湿原号」の運転日は、SLが、1月17日・18日・24日・25日・1月31日~3月8日の木・金・土・日と2月9日~11日。運転区間は釧路~標茶(1日1往復)で、1月17日・18日・24日・25日は、川湯温泉までの延長運転。また、15周年限定ヘッドマークでの運転となる。DLは、2月2日~4日・16日~18日・23日~25日・3月2日~4日。運転区間は釧路~標茶(1日1往復)。
「流氷ノロッコ号」の運転日は、1月31日~3月8日。運転区間は 知床斜里~網走(1日2往復)で、運行25周年を迎え、限定のヘッドマークで運転。大きな窓からは、流氷に覆われたオホーツク海を一望でき、車内には、昔懐かしいダルマストーブも設置。車内販売のスルメをあぶることもできる。

JR北海道釧路支社 公式サイト
http://www.jrkushiro.jp/