善光寺を五輪カラーでライトアップ
長野市では、「第12回長野灯明まつり」が善光寺周辺、中央通りで、2月7日から15日まで9日間開催される。
長野冬季オリンピック開催5周年をきっかけに誕生した祭りで、平和の象徴である善光寺を五輪カラーでライトアップ。5色に浮かび上がる善光寺、表参道を灯す光の道など、厳かで幻想的な光景を楽しむことができる。
切り絵が浮かび上がる灯ろうが壮大な光の道をつくる
「第12回長野灯明まつり」のテーマは「共創~平和の願いを五色に込めて~」で、世界の平和を共に考え、共に創りたいという意味が込められている。
主なイベントは、世界的照明デザイナー・石井幹子氏の協力のもと、善光寺全体を5色にライトアップする「善光寺ゆめ常夜灯」をはじめ、切り絵が浮かび上がる灯ろうが、善光寺まで続く表参道に壮大な光の道をつくる「ゆめ灯り絵展」。
また、2月14日には、「平和のともしび」(キャンドルイベント)や、ステージイベントなどを、セントラルスクエア周辺にて実施。多彩な飲食屋台も出店する。他にも、仲見世イベントや善光寺周辺の宿坊による「宿坊ゆめ茶会」、善光寺本堂・回廊での「ゆめ演奏会」など、期間中はたくさんの催しが予定されている。

「第12回長野灯明まつり」 公式サイト
http://www.nagano-toumyou.com/