医療現場で働く医師たちの作品への想いとは
京都国際マンガミュージアムで「医師たちのブラック・ジャック展」が、2015年2月28日(土)から5月10日(日)まで開催される。
医療マンガの代名詞として、今なお多くのファンに愛される手塚治虫氏の作品「ブラック・ジャック」。同展では、その作品に対する想いや名シーンなどを医療現場の医師たちが選び紹介する。
入場無料(ミュージアム入場料が別途必要)。開館時間は、午前10時~午後6時。毎週水曜日(ただし4月1日、29日、5月6日は開館)、4月30日(木)、5月7日(木)休館。
会場は、京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3。
リアルな手術室を再現
会場には、医師が選ぶ「ブラック・ジャック」の名シーンパネル16点を展示。第一線で活躍する医師らが選ぶ「ブラック・ジャック」の名シーンを選者のコメントとともに紹介する。
さらに、「ブラック・ジャック」40周年を記念して、2013年に実施された読者が選ぶ“ベストストーリー40”のパネル紹介、マンガ家・三浦みつる氏(「The・かぼちゃワイン」)による「ブラック・ジャックREAL~感動の医療体験談~」原稿なども展示される。
ほか、手術着姿(無料貸し出し)でブラック・ジャックと写真が撮れる本格的な手術室を再現した「記念撮影コーナー」も。

京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/event/exh/blackjack.php手塚治虫オフィシャルサイト
http://tezukaosamu.net/jp/