市民やボランティアらの手作りイベント
今年で17回目となる「小樽雪あかりの路」が、2015年2月6日(金)から2月15日(日)まで開催される。開催時間は午後5時から午後9時。
小樽市にゆかりの深い作家・伊藤整の詩集「雪明かりの路」にちなみ名付けられた同イベント。地元市民やボランティアらが協力し合い、冬の小樽を訪れる人びとを“あたたかく”迎える10日間。
北海道で最初に開通した幌内鉄道の廃線跡地“手宮線会場”と、“運河会場”をメインに、朝里川温泉、天狗山など市内全域で行われ、期間中は、さまざまイベントが予定されている。
イベントもりだくさん!お得なグルメチケットも
2月6日(金)~2月8日(日)午後3時~午後9時には、運河プラザ3番庫で「小樽がらす市」が開催される。市内の硝子工房が製作した硝子製品の展示販売ほか、さまざまな硝子小物の製作体験ができる。
7日(土)、8日(日)、11日(水・祝)、14日(土)、15日(日)は、色内広場内で「スノーオブジェ制作体験」が。ほか、期間中毎日行われる「ワックスボウル製作体験」、さまざまな賞品が当たるスタンプラリー、「バックヤードツアー」なども開催。
「食」も楽しみたいという人には、地元グルメを堪能できるお得なチケット「喰いだおれ周遊券」がおすすめ。“体験きっぷ”付きは、「とんぼ玉製作」や「地酒飲み比べ」なども楽しむことができる。

小樽雪あかりの路 公式サイト
http://yukiakarinomichi.org/小樽市 公式サイト
http://www.city.otaru.lg.jp/kankou/event/yukiakari/