夜間開園・ライトアップなど夜の観梅も楽しめる
茨城県水戸市では、「第119回 水戸の梅まつり」が、偕楽園・弘道館で、2月20日から3月31日の期間で開催される。
偕楽園では、期間中は野点茶会やひな流しなどのイベントを予定。3月6日から3月22日は開園時間を延長して園内をライトアップする「偕楽園 光の散歩道」が開催され、夜の観梅が楽しめる。
3月14日は「第10回夜・梅・祭」を開催
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。梅の名所として知られ、約13haの園内には約100品種・3000本の梅が植えられ観梅客でにぎわう。
「梅まつり」期間中の日曜日は「観梅デー」として、多彩なイベントが開かれ、また、3月14日(18:00~21:00)は、「第10回夜・梅・祭」を偕楽園および隣接する常磐神社で開催。キャンドルディスプレイによるライトアップや花火などが楽しめる。
弘道館では、期間中、通常公開していない八卦堂・孔子廟の特別公開を実施。また、正門のライトアップ、和楽器演奏、武道演武のイベントなども開催予定となっている。

水戸観光協会 公式サイト
http://www.mitokoumon.com/弘道館 「水戸の梅まつり期間中の弘道館イベント開催のご案内」
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/p_kabetsu/