ターシャ・テューダーの生誕100年を記念して開催
絵本作家、ターシャ・テューダーの生誕100年を記念した「ターシャ・テューダー展」が、松屋銀座(東京都中央区銀座)8階イベントスクエアで、3月18日から4月6日まで開催される。
アメリカ・バーモント州の山奥で、ガーデニングを楽しみ、92歳で亡くなるまで創作活動を続けたアメリカで愛されている絵本作家の、シンプルで優雅、そして喜びに満ちた独自の世界を楽しむことができる。
日本初公開のドールハウスと人形を含む約200点を展示
ターシャ・テューダーは、子育てを終えた50代半ばより、バーモント州の山中に1740年代風の家「コーギコテージ」を長男セスに建ててもらい、創作活動を継続しながら、自給自足、手作りの暮らしを続け、そのシンプルライフは多くの人たちから共感され、憧れられる。
「ターシャ・テューダー展」では、生誕100年を記念し、日々愛用していた食器や家具、ガーデニンググッズ、ドレスや絵本の原画、日本初公開となるドールハウスと人形を含む約200点を展示。
また、ガーデンデザイナー杉井明美さんによる「ターシャの庭」を特別展示。「ターシャ・テューダーグッズマーケット」として、展覧会限定商品をはじめ、輸入雑貨、書籍なども販売予定となっている。

松屋銀座 「展覧会&ギャラリー/ターシャ・テューダー展」
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/