ソメイヨシノを中心に約50種類2600本の桜が咲き誇る
弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)では、「弘前さくらまつり」が、4月23日から5月6日まで開催される。
公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2600本の桜が咲き誇り、ライトアップされた夜桜の艶麗な美しさも楽しめ、毎年多くの日本人観光客や海外からの観光客、地元の市民で賑わう弘前市のビッグイベントとなっている。
たくさんの露店も並び桜を見ながらゆっくりと園内を楽しめる
日本一の規模を誇る弘前公園の桜は、正徳5年(1715年)、津軽藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、城内に植えたのが始まりといわれ、弘前公園内のソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上あり、それぞれ立派に花を咲かせ、その管理技術は多くの専門家から日本一と絶賛されるという。
また、期間中は、およそ200もの出店が並び、9:00~21:00まで営業。たくさんの、縁日では定番のお団子やいちご飴、津軽伝統の生姜味噌おでんや黒こんにゃくなど、たくさんの食べものが販売され、お化け屋敷や遊具施設などあり、桜を見ながらゆっくりと園内を楽しめる。

弘前公園 「弘前さくらまつり2015」
http://www.hirosakipark.jp/sakura/