「ちゃんこミュージアム」やステージイベントなど両国の魅力がいっぱい
両国(東京都墨田区)では、“わがまち再発見!~歴史も文化も盛りだくさん~”をスローガンに、「第13回両国にぎわい祭り」が、国技館通りなどで、5月2日・3日の2日間開催される。
両国の街の活性化とPRを目的に、地元両国の商店会・町会や企業が実行委員会を結成し、墨田区の後援を得て、開催する町のお祭り。
大好評の「ちゃんこ」の競演「ちゃんこミュージアム」や、バンドやダンス、お囃子など、盛りだくさんのステージイベント、両国の歴史を専門ガイドと共に楽しく学べる街歩きガイドツアーなど、両国の魅力を楽しむことができ、毎年およそ7万人が来場するという。
国技館通りをはじめ各会場で両国ならではのイベントを開催
メイン会場となる国技館通り(京葉道路~ザ・ホテルベルグランデ)では、墨田区太鼓連盟による和太鼓揃い打ち、地元のお囃子連によるお囃子タイム、沖縄民謡ポップスや大相撲メドレーなど楽しいイベントが満載。
両国の代名詞である“ちゃんこ屋さん” が集合し、1杯500円で食べくらべが楽しめる「ちゃんこミュージアム」をはじめ、地元の手作りの味など両国の味が堪能できる。
また、回向院会場では、雅楽(2日)演奏や法話、念仏会、お茶、写経などのほか、唄と語りの説話グループ「カッサパ」の公演(3日)や南京玉すだれ(体験もあり)など。国技館会場では、国技館オリジナルちゃんこや名物焼鳥の販売、相撲関連イベント(バックヤードツアー、力士に挑戦などを予定)など。
東京都江戸東京博物館では、箕輪囃子演奏とお囃子教室、江戸芸かっぽれ、起震車体験など、と盛りだくさんなイベントが開かれ、各会場を巡るスタンプラリーも開催予定となっている。

江戸東京博物館 「『第13回両国にぎわい祭り』のお知らせ」
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/news/event-news/