春の訪れを告げる、橿原市を代表するお祭り
橿原市に春の訪れを告げる「春の神武祭」が、4月3日及び13日から19日まで開催される。
4月3日は、昨年に引き続き昼のイベントとして和太鼓奏者の“打打打団 天鼓”のサンシャインライブが、また、4月13日から4月18日までは、橿原神宮内のライトアップや映像ショー、キャンドルライトアップが行われる。
「ネオジャポニズム」をテーマに3Dマッピングを上映
橿原神宮外拝殿の大屋根に映し出される3Dマッピング「まほろばファンタジア」(4月13日~18日 18:00~21:00)では、今年は「ネオジャポニズム」をテーマに、日本古来の伝統美「折り紙」「花」「風」「和紙」「風車」をモチーフとし、美しい橿原市の姿を映し出す。上映時間は5分程度、20分間隔程度で上映予定となっている。
ライトアップは、近鉄橿原神宮前駅中央口から会場へと続くキャンドルライトアップ「祈りの回廊」や、鳥居のライトアップ、奈良芸術短期大学の協力により、橿原神宮深田池にライトアップを実施。
4月13日の18:00から点灯式が行われ、篠笛奏者である井上真実氏による演奏でセレモニーがスタート。14日から17日の18:00からと20:00からの1日2回、スターダストライブとして橿原市や奈良に縁のあるアーティストによるライブ、最終日を飾る4月18日には花・花さんによるトワイライトコンサートを開催。4月19日(13:30~)には古代衣装行列などの参道パレードが華やかに行われる。

橿原市観光協会 「さらら/春の神武祭」
http://www.kashihara-kanko.or.jp/jinmusai/index.html