中洲大通に名物の飲食ワゴンがずらりと並ぶ
博多の秋の風物詩、中洲の夜を一層彩る、「第41回中洲まつり」が、中洲1~5丁目で、10月28日・29日に開催される。
名物の飲食ワゴンがずらりと並び、法被姿の女性約500人による「中洲國廣女みこし」やあでやかな「花魁道中」で街は一気に華やぎ、舞台にはおっしょい太鼓や野和太鼓が登場し、祭りを勢いづける。今年は「中洲ハロウィンナイト2016」も同時開催となり例年以上に盛りあがる。
また、格安料金で、中洲の有名店、人気店を楽しめる「はしご酒大会」は、祭り前日の27日開催予定となっている。
女神輿が中洲の街を通り抜ける
生ビール、焼き鳥、焼きそば、本格ステーキなどが楽しめる、「飲食ワゴン」(28日・29日)では、今年は各所にイートインスペースを設置。
華やかな法被姿と威勢の良い掛け声で、女性だけで担がれる神輿が中洲の街を駆け抜ける「中洲國廣女みこし」(28日・29日)、一般公募で選ばれた女性が豪華絢爛な衣装に身を包んだ花魁姿で従者をしたがえ中洲大通りを練り歩く「花魁道中」(28日)が、祭りを盛りあげる。
他にも、今年はハロウィンにあわせ“仮装”で歌うカラオケ大会「仮装カラオケ大会」(28日・29日)、九州産業大学プロレス研究部主催の学生たちの熱いファイト「熱闘!学生プロレス グレイテストKシリーズ」などが予定されている。

「中洲まつり」 公式サイト
http://nakasumatsuri.com/index.html