お茶の最新情報や、新しいお茶の愉しみ方などを提案
静岡茶はもちろん世界のお茶産地からお茶・お茶の関連商品が大集合する、「第6回世界お茶まつり 秋の祭典」が、静岡県コンベンションアーツセンター“グランシップ”をメイン会場に、10月27日から30日までの4日間開催される。
お茶に関する最新の情報を提供するとともに、新しいお茶の愉しみ方を提案し、お茶の文化の普及やお茶の需要創造を図ることを目的に、3年に1度開催される祭りで、5回目となった「世界お茶まつり2013」では、初めての春・秋2回の開催。29の国と地域から参加。回を重ねるごとに盛りあがりと広がりを見せている。
お茶の魅力を発信する多彩なプログラム
「第6回世界お茶まつり」では、「O-CHAを愉しむ~O-CHAを五感で感じよう~」をテーマに、多様な分野とコラボレーションすることで、それぞれの分野でお茶の新たな魅力を発信するプログラムを企画。
秋の祭典では、世界の主要なお茶の生産国・消費国、日本の主要生産地の関係者が集まり、お茶及び茶関連商品の展示・販売が行われる「ワールドO-CHAメッセ」をはじめ、「世界緑茶コンテスト入賞商品展示」、「茶と音楽のコラボレーション」、「茶と食のコラボレーション」、「茶と香のコラボレーション」、「富士山大茶会」、「世界大茶会」などを予定。
お茶の歴史や文化、これからの可能性、テイスティングなど、お茶の魅力を発信するセミナーも数多く開かれる。

「世界お茶まつり 2016」 公式サイト
http://www.ocha-festival.jp/2016/