関西広域連合など2府8県内の文化施設の入館料が無料
美術館・博物館などの文化施設の入館料が無料となる、「第14回関西文化の日」が、関西広域連合及び連携団体の2府8県内で、11月19日・20日を中心日とする11月中の期日(各施設が実施日を設定)が開催される。
関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することで、美術・学術愛好者の増大を図るとともに、関西圏域外に向けても、文化が息づく関西を広くアピールし集客を図る。
約650施設が参加
「第14回関西文化の日」では、福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、鳥取県の2府8県、約650施設が参加(通年に亘って入館無料の施設も、参加対象)。常設展などが無料となる。
主要参加施設は、福井県立恐竜博物館(福井県)、三重県立美術館(三重県)、滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県)、京都国立近代美術館・京都国際マンガミュージアム(京都府)、 国立国際美術館・万博記念公園(大阪府)。
兵庫県立美術館・国宝姫路城(兵庫県)、奈良国立博物館・橿原神宮宝物館(奈良県)、和歌山県立近代美術館・高野山霊宝館(和歌山県)、徳島県立近代美術館(徳島県)、鳥取県立博物館(鳥取県)などとなっている。

「関西文化.com/関西文化の日 ミュージアムへ行こう」
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