開催初日は御堂筋の一部を歩行者に一夜限りで開放
“大阪の夜を彩る光のミュージアム”、「大阪・光の饗宴2016」が、「御堂筋イルミネーション2016」(2016年11月20日~2017年1月9日)、「OSAKA光のルネサンス2016」(2016年12月14日~2016年12月25日)の2つを「コアプログラム」とし、大阪の各所で開催される。
開催初日の11月20日には、「大阪・光の饗宴2016開宴式」を行われ、一夜限りで御堂筋を歩行者に開放し、御堂筋イルミネーションを普段は歩くことのできない車道から見ることができる。
「水と光の首都大阪」の実現に向け、光により大阪の夜を彩る
「大阪・光の饗宴」は、2013年冬、「水と光の首都大阪」の実現をめざして、光により大阪の魅力を向上するためスタートしたイベントで、昨年は約1154万人が来場。今年は、御堂筋と中之島エリアを中心に、大阪の各所で民力により灯される個性あふれる光を「エリアプログラム」として16団体19プログラムが参加し、光のプログラムを一体的にプロモーションする。
「御堂筋イルミネーション2016」では、今年度、「大阪を訪れる人々を優しく包み込む光のシンボルストリート」をデザインコンセプトに、御堂筋を8つのエリアに分け、各エリアにあわせたカラーで装飾。キタ、船場、ミナミへと続くそれぞれの街の物語を多彩な色で表現し、梅田からなんばまで全長約4kmの圧倒的な光で彩られる。
また、「OSAKA光のルネサンス2016」では、昨年4年ぶりに復活した「ウォールタペストリー特別公演」をはじめ、今年は学校法人塚本学院大阪芸術大学と初の共同事業として、大阪市中央公会堂でのプロジェクションマッピング、また、中之島ローズライトパーク(東会場)では参加型プログラム「中之島スマイルアートプロジェクト」など、多彩なプログラムが展開予定となっている。

「大阪・光の饗宴2016」 公式サイト
http://www.hikari-kyoen.com/