約200万人以上が訪れる冬を代表するイベント
札幌の冬の一大イベント、「第68回さっぽろ雪まつり」が、2月6日から2月12日までの7日間、大通会場・すすきの会場で開催される。主会場の大通会場では100基以上の雪氷像が並び、国内外から200万人以上が訪れる。
また、つどーむ会場では、大通会場などに先駆け、2月1日から2月12日までの12日間開催予定となっている。
大雪像やイベントなどが盛りだくさんの大通会場
大通会場(大通公園 西1丁目~西12丁目)では、約1.5キロメートルにわたり、大雪像から市民雪像、国際色豊かな雪像などバラエティに富んだ雪像やイベントが盛りだくさん。
「1丁目 J:COMひろば」には、前回も大好評だった屋外スケートリンクが登場。期間中は様々なステージイベントも開催予定。
「4丁目 STV広場」は、大ヒットを記録しているゲームソフト「ファイナルファンタジーセブン」の世界観を大雪像で表現。さっぽろ雪まつり史上初の最新音響システム・ハイレゾ音源対応7.1chサラウンドシステムを導入し、究極の臨場感で素晴らしいストーリーへと誘う。
「6丁目 市民の広場」は、中雪像「ようこそ札幌へ!2017冬季アジア札幌大会」と、「北海道 食の広場」を展開。
食の広場では、北海道の各地方を代表する激ウマグルメが大集合し、ラーメンやジンギスカン、ウニやホタテなどの定番海鮮料理に加えて、今年は、洋風メニューや、ホットチョコ、コーヒーなどのホットドリンクが加わり、心もカラダも温まる冬のグルメが楽しめる。
「8丁目 雪のHTB広場」は、大雪像「奈良・興福寺 中金堂」を展示。高さ13m、幅22m、奥行き21mで、およそ3,000トンもの雪を使用。精細な箇所まで忠実に再現。制作は、北海道テレビ放送と陸上自衛隊第二雪像制作隊が共同で行い、延べ3,800人の自衛隊員が、1月6日から2月5日まで、31日間かけて制作する。
(画像は「さっぽろ雪まつり」公式サイトより)

「さっぽろ雪まつり」 公式サイト
http://www.snowfes.com/index.html