約3000種、約10万株の洋蘭・東洋蘭・日本の蘭を展示
世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めた世界最大級の蘭の祭典「世界らん展日本大賞2017」が、東京ドームで、2月11日から17日までの1週間開催される。
「蘭に、ときめく。」をテーマに、世界20か国・地域が参加予定で、約3000種、約10万株の洋蘭・東洋蘭・日本の蘭などが展示され、審査作品展示では、世界水準の作品が多数出展。また、多彩なステージイベントや、限定商品の販売なども行われる。
宝塚歌劇団監修オーキッド・ゲートが来場者を出迎える
審査展示は、個別部門、フレグランス部門、ディスプレイ部門、フラワーデザイン部門、アート部門、ミニチュアディスプレイ部門の6部門で構成。個別部門の中でも最も優れた作品に授与される最優秀賞が、栄えある「日本大賞」となる。
主催者展示として、今回は、宝塚歌劇団の監修によるオーキッド・ゲート、2016年新発見の蘭や世界初となる交配種の展示、日本を代表するいけばな三大流派による見応えのある豪華いけばな展示、FLOWER ACTIVEST 志穂美悦子さんと華道家の假屋崎省吾さんの作品展示などを実施。
また、メインステージでは、志穂美悦子さん、假屋崎省吾さん、安奈淳さん(元タカラジェンヌ・女優)、計良宏文さん(資生堂 トップ ヘア&メーキャップアーティスト)、末延麻裕子さん(ヴァイオリニスト)らが出演し、トークショーやパフォーマンスを披露。
他にも、植え替え実演コーナーや、蘭を題材にしたさまざまな作品づくりを体験できるワークショップなど、蘭を楽しむ数多くの企画が予定されている。
(画像は「世界らん展日本大賞2017」公式サイトより)

「世界らん展日本大賞2017」 公式サイト
http://www.jgpweb.com/