横手の冬を彩る風物詩
雪国の中でも有数の豪雪地帯である、秋田県横手市では、「横手の雪まつり かまくら・ぼんでん」が、横手市役所本庁舎前道路公園などで、2月15日から17日に開催される。
みちのくの冬の風物詩として全国的に知られるかまくらは、毎年2月15・16日の夜に行われる、水神様をまつる横手の小正月行事。
また、ぼんでん(梵天)は、約300年の歴史を誇る、横手の小正月行事です。豪華な頭飾りが特徴で、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛などの願いを込め、毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納される。
地元の子どもたちと雪国情緒を楽しめる
かまくらは、約450年の歴史があるとされ、雪のやしろの中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、子どもたちが中で甘酒を飲んだりお餅を焼いたりして遊ぶ民族行事で、時代の変化とともに観光化が進み現在のような形になったもの。
市内に100個ほどできるかまくらの中には、地元の子どもたちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やお餅をふるまい、来訪者は、中に入って水神様にお賽銭を上げ、子どもたちと雪国情緒を楽しむことができる。
ぼんでんは、かまくらとは対照的な“動”を感じさせる祭りで、17日のぼんでん奉納では「ジョヤサ、ジョヤサ」の勇ましいかけ声とともに、揃いのハンテンを着た若者たちがほら貝を吹きならし、先陣を競ってぼんでんを旭岡山神社へ奉納する。16日には、横手市役所本庁舎前おまつり広場で、ぼんでんの出来栄えを競うコンクールが行われる。
期間中は、3Dプロジェクションマッピング「2017 YOKOTE Fantastic KAMAKURA」(2月14日~16日18:00~21:00 /市民広場)の開催など、数多くの関連イベントが予定されている。
(画像は横手市観光協会公式サイトより)

横手市観光協会 公式サイト
http://www.yokotekamakura.com/index.html