世界最高の飛行技術を持つパイロット達が繰り広げるレース
世界8箇所で開催する「レッドブル・エアレース」が、今年も日本の千葉県にやってくる。6月3日・4日に幕張で「レッドブル・エアレース千葉2017」が実施される。
レッドブル・エアレースは、FAI(国際航空連盟)が公認する三次元モータースポーツ。最高時速370キロメートルで、操縦技術の正確さ、知力、体力、精神力を尽くしタイムを競うレースだ。今年も日本の千葉大会や、初開催となるロシア・カザン、8年ぶりとなったアメリカ・サンディエゴを含む、全8戦を行う。
70年ぶりに日本の零戦が飛行
今回はスペシャル・サイドアクトとして、日本の零式艦上戦闘機、通称「零戦」が登場。
飛行するのは1942年に三菱重工業が製造した零戦で、南太平洋のパプアニューギニアに落ちていた残骸から復元されたもの。レプリカを除いて世界に現存する4機のうち、現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機が、約70年ぶりに東京湾の空を飛ぶ。
開催概要
日程は予選が6月3日(土)、決勝が6月4日(日)。予定時間は開場10:00、競技開始13:00、競技終了16:00だが、コースコンディションにより実施を決定する。会場はレースエリアが千葉県立幕張海浜公園、レースエアポートが浦安市総合公園。
チケット価格は、一般席が、18,000円(2DAYS)、8,000 (1DAY予選)、12,000 (1DAY決勝)の3種類。デラックスエリアが30,000 (2DAYS)。
問い合わせはキョードー東京0570-550-799 (平日11:00から18:00、土日祝10:00から18:00)
(画像はレッドブル・エアレース千葉2017 オフィシャルチケットサイトより)

レッドブル・エアレース千葉2017 オフィシャルチケットサイト
http://rbar.jp/