毎年恒例のライトアップ
宮崎県にある高千穂峡では、7月15日(土)~9月20日(水)まで、ライトアップイベント「神都高千穂 神あかり」が開催される。
昼間と違う、幻想的な世界を楽しめる。
LED照明が「真名井の滝」を照らし出す
毎年恒例となった高千穂峡ライトアップだが、今年は、青、ピンク、黄色、紫などに変化するLED照明で照らされる。遊歩道には、竹灯籠も設置される。
照らし出される「真名井の滝」は、「日本の森・滝・渚全国協議会」により、日本の滝百選に選ばれた。
ライトアップ時間は、日没~22時までで、入場は無料。18時~22時の点灯時間内は、御塩井駐車場の駐車料金も無料となる。
高千穂峡とは
阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が冷えて固まり、その後、浸食された断崖が7kmに渡って続く渓谷が「高千穂峡」だ。断崖の高さは、高いところで100m、平均すると80m。国の名勝・天然記念物にも指定されている。
渓谷内にある「真名井の滝」は、約17mの高さから水面に落ち、高千穂峡を象徴する風景となっている。貸しボートに乗って、真下から「真名井の滝」を見上げ、その迫力を体感することも出来る。
問い合わせは、高千穂町観光協会(TEL:0982-73-1213)まで。
(画像は高千穂町観光協会ホームページより)

高千穂町観光協会
http://takachiho-kanko.info/