御船山楽園にて12月10日まで開催
佐賀・武雄温泉の庭園「御船山楽園」では、12月10日(日)まで、「紅葉まつり」が開催される。
昼と夜、表情の異なる秋景色を楽しめる。
15万坪の庭園に広がる秋の色
標高210mの御船山を借景として、15万坪の庭園で紅葉を楽しむことが出来るのが「紅葉まつり」である。
昼の散策ルートは8時~17時半まで、夜の散策ルートは17時半~22時までとなっており、期間中は休園日は無く、雨天でも開催される。
入園料は、昼または夜が大人(中学生以上)600円、小学生300円。昼夜共通なら、大人900円、小学生400円である。竹林亭、三船山観光ホテルの宿泊者は入園無料だ。
昼は、園内全体の散策が可能だが、夜は五百羅漢のみ立ち入りが制限される。樹齢170年の大モミジなど、園内にはたくさんの紅葉の見どころがあり、散策を楽しめる。
御船山楽園の歴史
「御船山楽園」は、武雄鍋島家第28代領主の鍋島茂義が、約3年の歳月をかけて完成させた池泉回遊式庭園である。
神攻皇后が御船をつながれたことに由来する、武雄市の象徴 御船山を借景とした庭園となっている。
問い合わせは、御船山楽園(TEL:0954-23-3131)まで。
(画像は御船山楽園ホームページより)

御船山楽園
http://www.mifuneyamarakuen.jp/autumn/