長野県上伊那郡箕輪町に期間限定オープン
長野県上伊那郡箕輪町では、10月9日(月・祝)までの期間限定で、「赤そばの里」がオープンする。
日本では珍しい赤そばの花が咲く時期に合わせ、開催されるイベントだ。
東京ドームほどの畑が一面のルビー色に
広大な畑が、赤そばの花でルビーの絨毯のように染まる時期に合わせてオープンするのが、「赤そばの里」である。
「赤そば」とは、1987年にヒマラヤから持ち帰られた、赤い花の咲くそばを品種改良して作られた「高嶺ルビー2011」という品種だ。
期間中には、赤そばを食べることが出来るそば処や、リンゴなどの農産物、ジャムなどの手作りのお土産品を買える売店も開設される。
赤そば花祭りも開催
9月30日(土)、10月1日(日)には、赤そばの里にある「上古田公民館」で、「赤そば花祭り」が開催される。
地元のそば打ち名人による赤そば、白そばを食べられる他、地元の農産物、工芸品のお店も出店する祭りとなっている。
9月30日(土)の18時半からは、箕輪西小学校で「ほしぞら観察会」が開かれ、秋の星座観察も楽しめる。
問い合わせは、箕輪町役場・箕輪町観光協会 (TEL:0265-79-3111)まで。
(画像は箕輪町観光情報ホームページより)

箕輪町観光情報
https://www.minowa-town.jp/