佐賀市 嘉瀬川河川敷にて5日間にわたり開催
佐賀市の嘉瀬川河川敷では、11月1日(水)~5日(日)の5日間にわたり、「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催される。
佐賀の秋の風物詩とも言えるバルーン競技とイベントである。
18カ国・地域から112機の熱気球が参加
「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」では、「第31回パシフィック・カップ」をはじめとする熱気球の競技と、様々なイベントが楽しめる。バルーン競技、イベントへの参加機数は、日本を含む18カ国・地域から112機だ。
バルーン競技は、目的地までどれだけ近づけるかを競うスポーツ。期間中の7時~9時、15時~17時の1日2回、競技バルーンのフライトが予定されており、いつ何の競技を行うかは、気象状況等により直前に決定される。
競技以外にも様々なイベントを開催
午前のバルーン競技終了後、10時半頃まで「バルーンファンタジア」が開かれる。アニメのキャラクターや、動物たちの巨大バルーンが登場するイベントだ。条件がよければ、普段は入れないローンチサイト(競技エリア)から、バルーンを間近に見られることもある。
11月4日(土)、5日(日)の18時半~19時15分には、「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」が行われる。暗闇の中で、河川敷一面のバルーンがバーナーの赤い炎でライトアップされる。バンドの生演奏の中、昼間とは違う表情を見せるバルーンを楽しめる。
いずれのイベント、競技とも、気象状況によって中止等の可能性がある。競技予定等は、公式SNSで一斉に発信されるので。確認してほしい。
(画像は2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタホームページより)

2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
http://www.sibf.jp/