大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社では、3月から全国の温泉宿、温浴施設の営業を順次再開している。再開に伴い、専門医監修の政府・業界が公表しているガイドラインに準拠した最高水準のコロナウィルス感染対策の取り組みを再度徹底している。
「黙浴(もくよく)」って何?
今回、新たな取り組みとして、来館のお客に「黙浴」の協力をお願いしている。また、正しい「HSP入浴」を実践することで、細菌・ウィルスなどの侵入から体を守る「免疫力」を向上させることができる。
「黙浴」とは、読んで字のごとく、「おしゃべりをしないで入浴」すること。飛沫拡散を防ぐ本来の目的はもちろん、他のお客のお喋りが気になるけど注意できない、そんなお客のイライラを解消する対策として好評を得ている。
また、HSP(ヒートショックプロテイン)とは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと。HSPは免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせる力を持っており、HSPが増えることは「体を元気にすること」に繋がる。
HSPは「ヒートショック」の名の通り、体に熱によるストレスを与えることにより体内で造成されるが、この「熱によるストレス」にぴったりなのが「入浴」だ。お風呂に入って体温を上げることによってHSPが増加し、免疫力がアップできる。
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