ホテル日航つくば、株式会社JTBが推進する食品ロス削減の共創プロジェクト「Sustainable Voyage Project(サステナブル ボヤージュ プロジェクト)」に賛同し、プロジェクト第2弾となる、規格外野菜を活用した「ロス旅缶」開発に参画した。
今回の共同開発では2種類のうち、『鮟鱇(あんこう)と蓮根のアヒージョ』のロス旅缶に、同ホテルから提供したレシピが使用されており、JTBが小口販売を実施する。また、同ホテルにおいても、2月20日(火)から40個限定で『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』を販売している。
~ホテル日航つくば、フードロス削減プロジェクト~ JTBと規格外野菜を活用した缶詰を共同開発
ホテル日航つくばでは、2022年より「フードロス削減プロジェクト」を発足させ、取り組みを継続している。
今回、本プロジェクト活動の一つとして、JTBの「Sustainable Voyage Project」に賛同し、『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』のロス旅缶を手がけた。
使用食材は、北茨城市「株式会社まえけん」の鮟鱇、土浦市「市川蓮根」の蓮根、つくば市「なかのきのこ園」のしいたけとなり、茨城県のフードロス削減プロジェクトやつくば市との連携を図りながら、副総料理長 川口健児が缶詰用に約3カ月をかけて調味し、レシピを完成させた。
■ロス旅缶『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』販売概要
ロス食品含有率:38.2%
缶サイズ:直径78.0mm×高さ32.0mm
内容量:80g
販売価格:¥2,160(消費税込)
販売場所:ホテル日航つくば 本館1階ロビー [40個限定]