10月5日から8日まで開催されたCEATEC JAPAN 2010はスマートフォンや3Dテレビのブースが賑わいを見せていたようである。その中の一つで42V型以上の大画面テレビを一貫してプラズマ方式で生産し続けているパナソニックのブースでは
押井守監督が作り上げたフルHD解像度の3Dアニメーションと、数々のヒット作を手掛ける川井憲次氏の音楽による、約4分45秒のハイクオリティな映像が上映された。
蘇るサイボーグ009
映像作品は石ノ森章太郎氏の代表作であり、日本SF漫画・アニメ史に燦然と輝く「サイボーグ009」のキャラクターと世界観を基にしたものである。同展示会にて初公開となったこの映像を、フルHD 3D対応プラズマテレビをはじめとする、パナソニックの最新3D関連製品を通じて放映されたようだ。
この公開に引き続き、同映像はパナソニックセンター東京とパナソニックセンター大阪の3Dビエラ体験コーナー、そして3Dビエラ購入者だけが接続できる「テレビでネット」の「3D体験コーナー」にて視聴ができるようだ。
また、パナソニックショップや家電量販店などの3Dビエラ取扱い店の店頭に設置している3D体験コーナーでも10月下旬より順次放映予定ということ。
「サイボーグ009」ファンはもちろんのこと、未体験の映像世界をこの機会に味わってみてはどうだろうか。
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パナソニックセンター東京:2010年10月16日~10月31日まで
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パナソニックセンター大阪:2010年10月16日~10月31日まで
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3Dビエラ「テレビでネットの3D体験コーナー」10月中旬~12月31日まで
PanasonicPanasonic FULL HD 3D スペシャルサイトプレスリリース