サントリー美術館 歌麿・写楽の仕掛け人 その名は
18世紀後半、安永・天明・寛政期の江戸には、浮世絵の喜多川歌麿、東洲斎写楽、戯作の山東京伝、狂歌の大田南畝(なんぽ)といった江戸文化を彩る花形スターが登場する。このスターたちの作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造したのが、版元の蔦屋重三郎。
本展では、この名プロデューサー「蔦重」の出版物を通して、多様な“江戸メディア文化”の華を紹介する。
開催概要
会場はサントリー美術館(ガレリア3階)。開催日時は2010年11月3日(水・祝)~12月19日(日)
[日・月・祝]10:00~18:00[水~土]10:00~20:00。
11月3日(水・祝)、22日(月)は20時まで、11月23日(火・祝)は18時まで開館。いずれも入館は閉館の30分前まで。
休館日は火曜日、11月24日(水)11月23日(火・祝)は開館。
入場料は当日 一般¥1,300、ペア割引 ¥2,200(金曜日18時以降)。前売券の販売期間は11月2日(火)まで。
なお、和服で来館の人は100円割引、携帯サイトの割引券画面提示で100円割引、国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引など割引条件は事前に要チェック。
芸術の秋。東京の真ん中で江戸文化に触れるのも一興ではないだろうか。
サントリー美術館 歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎東京ミッドタウン