東京都心で生き残る商店街
郊外大型店舗の出店により商店街の衰退が顕著に見られるようになって久しいが、東京都心を歩いてみると以外にも商店街が生き残り、活況を呈しているところも少なくない。
例えば、東急池上線池上駅周辺には約650店舗の商店がある。商店街は、放射状に広がっており、大変複雑な形をしている。その数・複雑さから、個々の魅力的な商店が、あまり知られずにいることもあるという。
そこで、そういった店を紹介しようと12の商店会が協力し、作ったのが池上ショップ情報サイトで2010年11月11日に正式オープンした。
参加店舗がメールでニュースやクーポンを投稿できるシステムを採用したことにより、更新頻度を高め、ユーザーに飽きられないホームページとなっている。
イベント11月21日 本門寺朝市
池上地区商店会連合会では、11月21日(日曜日)に本門寺朝市を開催する。朝市で買い物をした人には12月朝市の抽選券・補助券配られる。200円分の買い物で補助券1枚(5枚で抽選1回)1000円分の買い物で抽選券1枚がもらえる。
12月朝市の抽選会は、みかん1箱、かずのこ1箱、他多数用意して、はずれなしで行われるとか。
また、今月の朝市も山形・茨城から、旬の野菜が沢山届き、栃木からは手作りジャム各種500円~が届く予定。
先月は山形産マツタケが2000円~の良心価格での販売や、お米つかみどりで沸いた本門寺朝市だが、今月の朝市ではどのような目玉商品やイベントが飛び出すのか、いやがおうにも期待が高まる。興味がある人は本門寺朝市に出かけて見てはどうだろうか。池上地区商店会の活気に触れられるに違いない。
池上地区商店会連合会