全国約1000銘柄の地酒の試飲ができる
東広島市では、酒都・西条で開催されるお酒の祭典「第26回 酒まつり」が、JR西条駅周辺で、10月10日・11日の2日間開催される。
全国約1000銘柄の地酒の試飲ができる「酒ひろば」や、酒蔵で働く蔵人の生んだ東広島の郷土料理「美酒鍋(びしゅなべ)」が味わえる会場のほか、祭りを盛り上げるステージイベント、酒蔵イベントなどが催され、20万人を超えるという人出で賑わう。
食べ物メニューを一新し、全国の酒と酒の“あて”を提供
今年の「酒ひろば」(西条中央公園)は、食べ物メニューを一新し、北海道から九州まで日本全国の酒と酒の“あて”を用意。新たな食べ物メニューで、好みの日本酒と酒の“あて”を見つけることができる。
「美酒鍋」(市役所新庁舎駐車場)は、日本酒を惜しみなく鍋の中に入れ、塩と胡椒だけで味付けをしたシンプルな鍋料理で、アルコール分は抜けて、酒の旨みだけが残った鍋は子どもでも食べることができる(予約受付:9月28日まで)。
また、金光酒造、賀茂泉酒造、福美人酒造、賀茂鶴酒造、亀齢酒造、西條鶴醸造、白牡丹酒造、山陽鶴酒造の8つの蔵元では、試飲や「酒まつり」限定酒の販売などのイベントが予定されている。

「酒まつり」 公式サイト
http://sakematsuri.com/