ホールやジャズクラブ、街角でライブが繰り広げられる
横浜市では、「横濱ジャズプロムナード 2015」が、10月10日・11日の2日間開催される。
市民とミュージシャンが一体となって「街全体をステージに」を合い言葉に1993年に始まった日本最大級のジャズ・フェスティバルで、今年で23回目。
ベテランから若手まで多くのミュージシャンが出演し、歴史的建造物や港街を背景に、ホールやジャズクラブ、街角のいたるところでライブが繰り広げられる。
横浜ならではの特色あるプログラム
「横濱ジャズプロムナード」では、横浜市開港記念会館、横浜赤レンガ倉庫1号館、KAAT神奈川芸術劇場などの「ホール会場」、市内に数多く存在する「ジャズクラブ」には、国内外のプロ・ミュージシャンが出演。
今年は、4人の女性ヴォーカリストが華麗に競う4レディースが復活。ペギー葉山、雪村いづみ、日野美歌の競演。ビッグ・バンド・ファンも待望の三木俊雄のフロントページ・オーケストラと、ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンドの、2つのオーケストラの出演。イスラエルのダニエル・ザミールを含む5つのインターナショナルステージなど、横浜ならではの特色あるプログラムとなっている。
また、街中で繰り広げられる「街角ライブ」では、およそ200組のアマチュアバンドが参加。18会場で熱い演奏が繰り広げられ、横浜の街を彩る。

「横濱ジャズプロムナード」 公式サイト
http://jazzpro.jp/