後楽園と岡山城で、和の心でおもてなし
日本三名園のひとつ岡山後楽園と、黒い外観から「烏城」と呼ばれる岡山城では、「岡山後楽園 冬の和のおもてなし」と「烏城 冬の和のおもてなし」が、12月23日から27日までの5日間開催される。
後楽園では、庭園を眺めながら茶が味わえるカフェが開店。三味線作りや正月向け生け花制作などの教室も開かれる。また、岡山城では、和楽器の演奏会や、戦国武将をイメージした甲冑を着ての記念撮影が楽しめる。
鶴鳴館に「後楽園おもてなしCafe」がオープン
「岡山後楽園 冬の和のおもてなし」では、普段立ち入れない鶴鳴館に「後楽園おもてなしCafe」がオープン。園オリジナルの和紅茶や岡山銘菓を味わいながら窓から眺める冬の後楽園を楽しめる。
三味線作り(23日)、苔玉作り・ミニ門松作り(24日)正月向け生け花制作(26、27日)といった有料の体験教室(要予約)も予定。23日(10:00~11:00)は、沢の池周辺でタンチョウの園内散策が公開される。
「烏城 冬の和のおもてなし」では、岡山城天守閣内で琴や尺八などの和楽器の演奏や甲冑の着付けが行われ、天守閣前広場には「あったか茶屋」が開設され、まんじゅうと煎茶のセットが味わえる。また、岡山城天守閣または岡山後楽園の入場券提示を提示すると各日300人に甘酒が振る舞われる。

岡山県観光連盟 「岡山後楽園 冬の和のおもてなし」
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