梅の香り漂う太宰府天満宮に、全国150種類以上の梅酒が集まる
福岡県太宰府市では、「全国梅酒まつりin福岡2016」が、太宰府天満宮社務所前広場で、2月11日から14日までの4日間開催される。
梅の香り漂う早春の太宰府天満宮に、全国各地から150種類以上の梅酒が集まり、日本中の梅酒の飲み比べが楽しめ、梅酒の販売、梅酒と合うフードの販売、各種ステージイベントも予定されている。
自分の好みに合う梅酒と飲み方に出会える
太宰府天満宮は、境内に約200種、約6,000本の白梅・紅梅があり、日本有数の梅の名所。例年の見ごろは1月下旬から3月上旬までで、一番早くに花を咲かせる御神木「飛梅」をはじめ豊富な種類の梅がそれぞれに時期を違えて見事に咲き、境内は芳しい梅の香りに包まれる。
「全国梅酒まつり」は、ベースになるお酒、梅の品種、多岐にわたる副原料、糖度、酸度など、正に千差万別の日本各地で作られる梅酒を飲み比べ、梅酒に合う料理とのマリアージュ、同じ梅酒を色々な割り方で試し、自分の好みを発見できるコーナーなど、梅酒の素晴らしさを知ることができる催しとなっている。
また、太宰府天満宮・門前町周辺では、「第18回 太宰府天満宮 門前まつり」が、2月6日から3月21日まで開催され、「さいふまいり五角手形」の限定販売や、「太宰府木うそ作品展」、「曲水の宴」などのイベントが予定されている。

「全国梅酒まつりin福岡2016」 公式サイト
http://umeshu-fukuoka.jp/index.php太宰府観光協会 「第18回 太宰府天満宮 門前まつり」
http://www.dazaifu.org/events/2016/01/18.html太宰府天満宮 公式サイト
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/