猛暑のなか、8時間でのサーキット周回数を競う
“2014 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦”「コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8耐」が、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、7月24日から27日まで開催される。
1978年から続く、日本では最も古い歴史を持つ大会のひとつで、今年で37回目の開催となる、鈴鹿の夏の風物詩。猛暑のなか、1台のマシンを2~3人で交代しながら走り、8時間でのサーキット周回数を競う。
観戦基地「BASE 8耐」が新登場
24日から始まる走行スケジュールでは、フリー走行、予選、ナイトセッション、スペシャルステージ、決勝と、それぞれのセッションで8耐制覇に向けて、各チームの激しい戦いが繰り広げられる。
26日の前夜祭では、約600台のバイクがパレードに参加、鈴鹿サーキット国際レーシングコースを駆け抜けるほか、スペシャルなレジェンドライダーがゲスト出演するトークショー、各チームが繰り出すオリジナリティあふれるパフォーマンスなどで盛り上がること間違いなし。
また、今年から、「MOTOMAX」を一新し、8耐を思いきり楽しむため、4つのエリアから構成されるの観戦基地、「BASE 8耐」が新登場。体験・参加型イベントに加え、人気の高いパフォーマンスや、長時間の観戦をサポートする憩いのエリアを設置。真夏の8耐を存分に、そして安心して楽しめる環境を提供するという。

鈴鹿サーキット 「鈴鹿8耐」
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/