60万人以上の人びとが集まる市民の祭り
北九州市では、「まつり起業祭八幡」が、八幡東区大谷球場周辺、東田大通公園にて、11月1日から3日までの3日間開催される。
明治34年(1901年)に八幡製鐵所の作業開始式から始まったもので、昭和60年に市民の祭りに生まれ変わり、今年で29回目。毎年60万人以上の人びとが集まる盛大な祭りとなっている。
ステージショーや飲食ゾーンなど多彩なイベントを開催
主なイベントは、メインステージ、ふれあいステージにて開催される歌や踊りなどのステージショーやフィナーレの花火、「キッチンカーフェスティバル」や「スピナ物産展」などの飲食ゾーン、楽しいゲームが集合するファミリーゾーン、東田ウルトラ25時間駅伝、八幡製鐵所工場見学など、多彩な行事が予定されている。
ステージショーでは、歌手の中西圭三、山本あき、奥田悠一朗や、アイドルユニット“愛・Dream”“すぺわの!”、烈車戦隊トッキュウジャーなどが出演。ダンスパフォーマンス・コンテストが行われる「起業祭おどり」や、「ミス起業祭選彰式」なども開催。
また、B級グルメからおしゃれなカフェまで、色とりどりのキッチンカーが集合する「キッチンカーフェスティバル」、九州と東北の有名物産が販売される「スピナ物産展」、八幡の名店6店が起業祭オリジナルスウィーツを販売する「八幡スウィーツマルシェ」など、子どもから大人まで、観て・食べて秋の1日を楽しく過ごせる。

「まつり起業祭八幡2014」公式サイト
http://www.kigyosai.jp/2014/