フローランテ宮崎が1年で最も美しい花の祭典
フローランテ宮崎(宮崎市山崎町)では、「春のフローラル祭」が、3月14日から5月31日まで開催される。
期間中の前半の3月21日~4月12日は、チューリップをメーンとした「チューリップ・センセーション」を、また、後半4月25日からは、様々な色合いのペチュニアをはじめパステルカラーが美しい品種が爽やかな「春のパステルガーデン」が楽しめ、期間中は様々な催しも予定されている。
100品種 80,000本の多種多彩なチューリップが咲き誇る
フローランテ宮崎は、約6000平米の広さで1年中青い芝生を維持している芝生広場や、テーマ別に植栽されたガーデニングの見本園、ガーデニング体験など、花と緑に囲まれてゆっくりと過ごすことができる公園。
「チューリップ・センセーション」では、赤・白・黄色のチューリップをはじめ、桃色や橙、紫色など、約100品種 80,000本の多種多彩なチューリップが、緑の芝生の上に次々に咲き誇る。今年は新たにピクニックガーデンの池前に、約6000本の赤いチューリップが花開く大きな花壇が、また、芝生広場にはユリ咲きや八重咲きなど、約30品種の珍しいチューリップを植栽した、4つの円形花壇が初登場。
更に今年は、チューリップが一斉に咲き誇るよう品種を選定し、ソメイヨシノの開花(平年開花日は3月24日)から約2週間が最大の花の見ごろとなる予定。
「春のパステルガーデン」は、淡い色合いのキンギョソウやペチュニア、インパチエンス、アゲラタムなど、約60品種 30,000株のパステルカラーが美しい春から初夏にかけての花壇。
5月中旬からは、ナデシコやサルビア・ホルミナムなどが風に揺らぐような草丈にまで成長し、「春のパステルガーデン」の見ごろをむかえるなか、今年は初めて白や桃、黄、橙色などの様々なユリ、8品種約5000本が、フローランテ宮崎の初夏の花壇を彩るという。

フローランテ宮崎 公式サイト
http://www.florante.or.jp/