キルトの魅力がいっぱいの祭典
日本最大級のキルトマーケット、「第16回東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典-」が、東京ドームで、1月19日から1月25日まで開催される。
アメリカ・ネブラスカ大学IQSCMが所蔵する1800年代に制作された貴重なキルトや招待作家による新作発表、キルトコンテスト、ステージ、ワークショップ、キルトに関するものなら何でも揃う充実のマーケットなど、キルトの魅力がいっぱいの7日間となっている。
ドームいっぱいにキルトの花が咲き誇る
特別展示では、公的なキルトコレクションとしては世界最大の規模を誇るネブラスカ大学リンカーン校所属インターナショナル・キルトスタディセンター&ミュージアム(IQSCM)が所蔵する5000点の中から、花をモチーフにした貴重なキルトを展示。また、「四季 花物語り」をテーマに日本の第一線で活躍する作家が新作を発表。
特別企画「鷲沢玲子・オズの魔法使い」では、鷲沢玲子さんとそのグループが、物語りでおなじみのドロシーやブリキのきこりを立体キルトで制作。エメラルド城への道を色とりどりの花が埋め尽くすなど、ドームいっぱいにキルトの花が咲き誇る。
ステージでは、神田うのや市原悦子らのトークショー、「日本キルト大賞」の表彰式、キルト作家らによるワンポイントレッスンなどが予定されている。
(画像は東京ドームシティ公式サイト「第16回東京国際キルトフェスティバル」より)

東京ドームシティ公式サイト「第16回東京国際キルトフェスティバル」
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/