極寒の地・層雲峡ならではの神秘的な氷の世界
北海道上川郡層雲峡では、「第42回 氷瀑まつり」が、1月25日から3月20日まで開催される。
氷の建造物やオブジェなどが7色の光に照らされて神秘的な空間が創出され、花火やステージでのイベント、毎年好評の「北の氷酒場」の開設などを予定。氷の世界を楽しめ、遊んだ後は、温泉で癒される、極寒の地・層雲峡ならではの祭りとなっている。
高さ13mにも及ぶ大氷瀑は圧巻
会場には、「ワイルド・アイス・ワールド」をテーマに、タイのお寺をイメージした氷像などが登場。また、高さ13mにも及ぶ大氷瀑は圧巻で、中はトンネルのようになっており見上げるとシャンデリアのように輝く。
また、ステージでは、祭りの期間中、太鼓演奏、アイヌ民族舞踊、お楽しみ抽選会・餅まき・氷瀑ウェディングなど多くのイベントを予定。
凍った氷壁をアイスアックスなどの道具を使って登るアイスクライミング体験(開催期間中の土日曜日)、特設の氷の滑り台を、ゴムチューブを使い、爽快に滑り降りる氷の滑り台体験も楽しめる。
「北の氷酒場」では、高砂酒造「国士無双」の燗酒や冷酒、梅酒、ハイボール、限定販売の子どもにおすすめの酒粕ココアなどを提供。
会場内の売店では甘酒・コーヒー・ミルクなどのホットドリンクや軽食を販売。「銀河サーモンアイス」と週末限定の「銀サケの塩焼き」、手作りフランクフルトやプリンなどが例年人気となっている。
(画像は北海道層雲峡観光協会「氷瀑まつり」特設サイトより)

北海道層雲峡観光協会 「氷瀑まつり」特設サイト
http://www.sounkyo.net/hyoubaku/