近江神宮で7月4日より体験スタート
滋賀県大津市の近江神宮では、7月4日(火)から、かるたの気分に浸れる「かるたなりきり体験」がスタートした。
金屏風前で十二単を着てポーズ
近江神宮衣裳部にて、模擬十二単を着用し、まるでかるた札のような写真を撮影出来るのが「かるたなりきり体験」だ。
体験出来る時間帯は、平日は10時~16時、土・日・祝日は9時半~16時半で、祝日以外の月曜日が定休日となっている。(都合により、臨時休業の場合もあるので注意。)
訪問日前日までに電話での予約が必要で、所要時間は1名30分。料金は1,000円である。
十二単を着用してから、金屏風や几帳が設置された八重畳の上で、終了時間まで撮影を楽しめる。部屋に用意されたチェキで撮った写真は、ペンやテープでデコレーションが出来、かるた札のようにして持ち帰れる。
近江神宮とは
近江神宮は、近江大津宮(大津京)跡に鎮座し、第38代天智天皇をまつる神社である。漏刻(日時計)、百人一首かるた、流鏑馬で知られ、夏には、全国高等学校かるた選手権大会が行われている。
「かるたなりきり体験」の予約、問い合わせは、近江神宮衣裳部(TEL:077-511-4357)まで。
(画像は近江神宮公式ホームページより)

近江神宮
http://oumijingu.org/