総重量57tの塩を使用
岡山県との県境に位置する、兵庫県赤穂市は言わずと知れた、「塩」の名産地である。そんな赤穂市が、特産の
「赤穂の塩」を使用して
「まるごと赤穂大博覧会」というイベントを、11月3日から11月21日に渡って開催する。
「まるごと赤穂大博覧会」では、飲食コーナーや、物産コーナーの他に、普段ではお目にかかれない、塩のアート
「まるごと赤穂ソルトアート」も開催され、赤穂の塩を使用した溶けない「かまくら」が設置される。塩で出来たかまくらとは、いったいどんな感じなのか気になるところである。かまくらが設置される「いきつぎ広場」では、ソルトアートコンテストのグランドチャンピオン大会が開催される他、世界初の試みである赤穂の塩で製作された巨大な塩の像もお披露目されるという。
塩で出来た像というだけで珍しいのに、高さが3.5m、幅7.0m、奥行き4.0mもある巨大サイズだいうのだから驚きだ。「塩像完成・しおばなオープニングセレモニー」は11月14日に開催されるので、巨大な塩像が気になる人は、要チェックである。その迫力ある芸術作品に驚かされることであろう。
まるごと赤穂大博覧会